『海外サッカー挑戦者のリアルな暮らし』

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今回のブログは、実際に海外挑戦している私のリアルな暮らしを紹介しようと思います!これから海外挑戦しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

ではまず、軽く自己紹介をさせていただきたいと思います。

自己紹介

私は2025年に入って大学サッカーを辞めて海外挑戦することに決め、同年7月にヨーロッパに渡航しました。そこから私の海外挑戦は始まりました。海外でプロサッカー選手になってみんなを見返してやると同時に応援してくれている人に絶対に恩を返すという思いで決断しました。

そんな私も色々なチームをトラアウトを受けたりしましたが、無事8月にポーランド5部のチームに入ることができました。ここからのスッテップアップはかなり大変になると思いますがそんなことは百も承知で来ているし、どこのカテゴリーにいようと自分のやるべきことは変わりません。プロサッカー選手になることを諦めようとしている人に希望を与えられるように精進していくのでぜひ応援してもらえると嬉しいです!!

では、そんな私のポーランドでの暮らしを紹介していこうと思います!

ポーランドでの暮らし

私が今サッカーで海外挑戦に選んだ国はポーランドという国です。ポーランドはウクライナ、チェコ、スロバキアなどの国に面している、サッカー界では中堅国と呼ばれる国です。

今回は私がポーランドを選んだ理由実際の暮らし(1日のおおまかなスケジュールなど)、食事についてという3つの項目に分けて紹介していこうと思います!

なぜポーランドを選んだのか?

私が、サッカー中堅国と呼ばれるポーランドでプロサッカー選手を目指す理由は大きく分けて3つあります。一つずつ紹介していきます。

理由1.  欧州5大リーグへの登竜門

私には最終的な目標があります。その目標を叶えるためには5大リーグに行かないといけません。ポーランドは実際にヨーロッパの強豪国に近く活躍すれば注目が集まりやすいと考えました。そして、5大リーグの下部に行って潰れてしまう選手をよくみますが、ポーランドは5大リーグと比べ比較的ステップアップしやすい傾向にあります。小国に行くことも1つの道だと思いますが、小国で活躍して中堅国に移籍するよりも中堅国で活躍して5大リーグを目指す方がスピード感が出ると思います。

理由2. 市場価値の変化

近年ポーランドサッカーの市場価値は成長してきており、jリーグよりも高いと言われています。

経済的に安定したクラブ運営と成長市場
ポーランドは中央ヨーロッパで経済成長が続いており、クラブの財政が比較的安定しています。
スタジアムの近代化も進み、観客動員数やスポンサー収入も上昇傾向。
欧州カップ(ELやカンファレンスリーグ)への出場機会もあり、国際的な露出が増加中。市場全体の価値が伸びており、サッカー選手としての「評価の舞台」が広がっています。

理由3. 日本人の評価が上がってきている

近年ヨーロッパでは日本人の評価が上がってきている傾向があります。ですが、無名の選手はいきなり5大リーグの下部などに行くと潰されてしまうと考えました。なので、ポーランドに目をつけたのですがポーランドでは森下龍矢選手(現:ブラックバーン・ローヴァーズFC)、横田大祐選手(ハノーファー96)をはじめとした数多くの選手がビッククラブへ移籍していきました。彼らの活躍を見てポーランドを選ぶ一つの理由になりました。

この3つの理由だけではないのですが大きく分けるとこのような考えになりました。発展途上でありながらまだまだ成長する見込みのあるポーランドリーグみなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

実際の暮らし(大まかなスケジュール)

ここではポーランドで暮らす私の1日のスケジュールや生活背景を紹介しようと思います。

下記が1日の大体の流れです。

8:45起床
9:00朝ごはん
9:30〜45ストレッチ開始
10:30ジム
11:45自主トレーニング
13:00帰宅
13:30昼ごはん
14:30昼寝
15:30自由時間
18:00チームトレーニング
20:30買い物
21:00帰宅
21:30夜ご飯
24:00就寝

私の1日の流れはだいたいこんな感じです。ポーランドに行ってからはサッカーで生活していくために全力でサッカーに向き合う時間を作り、自分を高めてきました。自由時間などでは苦手な英語やポーランド語の勉強の時間をちょっとでも取るようにしています。誰か英語を教えてくれたら嬉しいです(笑)

自分のチームはみんな仕事してからくるので基本18:00以降に練習があります。別のチームでは午前中に練習があるチームもあるみたいですね。

ジムやスーパーについても今後書いて行けたらいいなと考えています!

食事について

ポーランドでの食事は私は基本自炊をしています。スーパーに日本米に似た米も売っているので、もも肉や野菜を買って和えて食べたりしています。

上の写真は朝ごはんです!ホームステイ先のママがスープを作ってくれました!パンは焦げてしまいました笑

こんな感じで普段は自炊をしています。米も思ったよりおいしくてなんとかなっています!

ポーランドはもも肉がとても安いのでびっくりしました。1キロ約12ズヴォティ(約500円)で買えてしまいます。胸肉よりもも肉の方が安いんです!

では、外食した時のポーランド料理を紹介していきます。

ポーランドで出会った“心温まる食の世界”

ヨーロッパの真ん中、ポーランドに来てまず感じたのは、「食事が意外と日本人の口に合う」ということ。
派手さはないけれど、どこか懐かしくて、体の芯から温まるような料理が多いんです。

🥟 ピエロギ(Pierogi)──ポーランド版の餃子

ポーランドの定番といえば、やっぱり「ピエロギ」。
見た目はまるで餃子。でも中身はチーズやじゃがいも、肉、きのこ、時にはベリーなど甘い具材まで。
茹でたり、焼いたり、レストランによって個性が出るのも楽しい。
もちもちした食感とやさしい味に、思わず“もう一皿”頼みたくなるはず。

🍲 ジュレック(Żurek)──寒い日に沁みるライ麦スープ

外の空気が冷たい日には、カフェや食堂で「ジュレック」を。
ライ麦を発酵させたスープに、ソーセージとゆで卵が入っていて、酸味とコクのバランスが絶妙。
初めて飲むとちょっと不思議な味だけど、飲むほどにクセになる。
ポーランドの冬に欠かせない“ソウルフード”です。

🍖 ビゴス(Bigos)──“狩人のシチュー”

もうひとつの定番が、キャベツと肉を煮込んだ「ビゴス」。
トマトベースで少し酸味があり、食べごたえ抜群。
昔から家庭で受け継がれてきた料理で、どの家庭にも“我が家のビゴス”があります。
パンと一緒に食べると、もう止まらないおいしさ。

☕ 食後の楽しみも忘れずに

ポーランドはカフェ文化も盛ん。
街のどこを歩いても、香ばしいコーヒーの香りと手作りケーキに出会えます。
特に「セルニック(Sernik)」というチーズケーキは絶品。
甘さ控えめで、食後のひとときにぴったりです。

ポーランドの食事は、見た目以上に奥深くて温かい。
“派手じゃないけど心に残る”──そんなところが、この国の魅力そのものなのかもしれません。

まとめ

今回はポーランド5部リーグに所属する私のリアルな暮らしを描いていきました。

まず、ポーランドを選んだ理由を書きました。海外サッカーに挑戦する時の参考にしてもらえたらいいなと思います!

次に大まかなスケジュールを書きました。普段どんな生活をしているのか参考になれば嬉しいです。

最後に食事について書きました。食事は人間の3大欲求の一つなのでとても大事なことですが、自炊ができれば特に問題はないかと思います。ですが、家が決まるまでは自炊はできないので栄養が偏ってしまうと思って覚悟しておいた方がいいと思います。

このブログを通してポーランドリーグや海外の暮らしに興味を持ってくれる人が増えればいいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ他の記事も覗いていってください!!!

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